資産が少ない内の『集中投資』はダメ、ゼッタイ!

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みなさん、こんにちは!リョウマです😋

今日は『集中投資』。例えば、総資産500万円、妻子持ちの方が『全世界株式』に450万円を全額1点投資して、爆発的に短期間で増やしてやる!!という投資手法は正しいのか?ということについて記事を書いていこうと思います😋

結論

・資産が少ないうちはインデックス運用。

・資産が増えてから集中投資が良い!

目次

結論の理由

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要は、足元を固めて余剰資金で集中投資をしようということです!

まず、前提として世界中の個人投資家が資産運用を頑張る1番の理由は『老後』の為です。老後に必要なお金は一般的に約2,000万円だと言われています。これについては積立NISAなどのインデックス投資を使って年利5%で運用すれば余裕でクリアできます。これによって足元を固めます。

では、集中投資するベストなタイミングというのはいつかというと、老後の心配が要らなくなったときだと、僕は思います!

集中投資というのは狭き門で、1握りの人が笑う過酷なギャンブルです。もし、若い内に集中投資をして破産してしまったら、文字のごとく死ぬまで働き続けなければいけないことになってしまいます。

例えば、総資産2億円の人と総資産200万円の人がいたとします。この2人が仮に200万円を持ってカジノに行ったとして勝利しやすそうなのは、どちらだと思いますか?

総資産2億円の人の方が、圧倒的に勝ちそうですよね!総資産200万円の人は負けたら人生が終わってしまうので、冷静に物事が見れず負けてしまうことが容易に想像できます(笑)

しかし、総資産2億円の人は、負けても痛くも痒くもないから勝負どころを冷静に判断できて結果的に勝ってしまうということになりそうですよね(笑)

これを、株式投資に置き換えると、老後資金が溜まっている人は余裕があるし余剰資金で集中投資をして負けたとしても『まあ、しかたないか(笑)』と笑えます。

しかし、老後資金も溜まっていないのに、集中投資をしてしまうと、株価の大暴落が来た時に冷静に判断できず負けてしまう可能性が高いよ、ということです。

以上が、資産が少ないうちはインデックス投資。資産が増えてから集中投資の理由になります!

資産が増えたら集中投資しても良いとは

①老後資金をインデックス運用で貯める

②余剰資金で集中投資をする

  • 大きなリスクを取れるのはリスク許容度が高い人だけ
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資産運用で大切なのは、リスク許容度を守った投資をすることです。

リスク許容度というのは、『資産運用でどれだけマイナスに耐えられるか?』という考え方のことです。

リスク許容度の高い人ほど資産運用において強いんですね。リスク許容度の高い人の要素をまとめてみました。

リスク許容度が高い人の要素

①年齢(若ければ若いほど失敗しても、やり直しが効く)

②家族構成(養う家族がいないほうがリスク許容度は高い)

③職業・収入水準(公務員・高収入の人はリスク許容度が高い)

④保有資産額(資産が多いほどリスク許容度は高い)

⑤投資経験(投資経験が長いほどリスク許容度は高い)

⑥本人の性格

これらの条件がリスク許容度の基準ですね!

若いうちは実はリスク許容度はそこまで高くありません(笑)収入が低いし、保有資産額も少ないし、投資の経験も浅いからですね。

数千万の資金を作ろうと思ったら、若い内に集中投資というのは、ギャンブル性が高いです。

そうではなくて、堅実に稼いで、堅実に貯めて、堅実に運用する。これが最も再現性の高い確実な資産の作り方だと僕は思います😋

まとめ

★資産が少ないうちはインデックス運用。資産が増えてから集中投資が良い!

まずは老後資産を貯める。そうすれば、大きな失敗をしても『死ぬまで労働』のリスクは無くなる😋

★リスク許容度を守った資産運用をしよう😋

→リスク許容度を超えた投資は、人生を賭けたギャンブル。堅実に稼いで、堅実に貯めて、堅実に運用する。これが、資産運用で最も大事なことである!

ここまで読んで頂き、有難うございました!

僕の今の目標としては、まずは老後資金を貯めて、溜まったら余剰資金で個別株に集中投資して見ることです(笑)

勝てたら、ハワイ行きたいなあ(笑)

老後資金調達、がんばります!!

では、また明日!

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