【欠陥住宅に住むリスク激減】中古住宅を100万円以上値引く方法。

みなさんこんにちは!リョウマです😊

今日は中古マイホームを100万円以上値切る方法や、マイホームのメリット、欠陥住宅の対策について解説していきます。

日本では、20代でマイホームを既に購入している人の割合は驚異の3割超えというデータがあります。(日経新聞)

しかもこれは2002年と比べて約14%も上昇しており、若い世代の持ち家率はここ20年で最高水準に達しています。

リョウマくん
リョウマくん

図を見て分かる通り、20代にとってマイホームの需要が高いことが分かるね!

(出典)日本経済新聞

過去にマイホームのメリット・おすすめの購入方法などについてまとめています!

リンク貼っておきますので良ければ見ていって下さい👀

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

色んな知らなかった知識が手に入ると思うで!

中古住宅のメリット3選

person doing peace hand sign

さて、今日の本題に参りましょう。

マイホームには冒頭の記事でも書いている通り、様々なデメリットがありますが…

おすもうさん
おすもうさん

家族と一緒にマイホームに住むのが夢だったんでごわす!

という意見の人が日本では多いのも事実です。しかし…

なぞのゴリラ
なぞのゴリラ

住宅ローンって結構キツイウホ…

こういった方がいるのも事実です(笑)

なので今日は皆さんに、上手に家を買って頂くためにマイホームを値切るコツについて解説していきます!

値切るコツを見ていく前に、あまり住宅に詳しくない方のために、中古住宅のメリットをまとめました。

早速読んでいきましょう!

中古住宅は新築住宅よりも圧倒的に安いです。

国土交通省の住宅市場動向調査(2014年度)によると、新築分譲一戸建ての平均価格3684万円に対し、

中古分譲一戸建ては2358万円と金額には1326万円もの差がありました。

リョウマくん
リョウマくん

中古住宅を購入すれば既に1326万円浮いてるようなものなんだね!

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

うん!だから中古住宅は新築物件と比べて、同じ予算でも

・駅から近い

・広い

こういったオプションをGETできるメリットがあるで!

なぜここまで差が付くのかというと、年月が経てば経つほど家の価格は落ちていくからです。

戸建ての場合だと、一般的には20〜25年経つと家の価格は二束三文になります。

これはマンションも同じで、マンションは一般的には20年を超えると下記のようにかなり安くなります。

中古マンション築年数別成約単価の推移グラフ
(出典)マンション売却ネット
リョウマくん
リョウマくん

図を見て分かる通り、

中古住宅を購入するなら、下がり幅の大きい築年数21〜25年は狙いどころという訳だね!

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

その通りや!…と言いたいところなんやけど、実はその方法には

大きな落とし穴があるんよ…

築年数21〜25年の中古物件を購入する場合、

住宅ローン控除が使用できなくなってしまう場合があります。

住宅ローン減税ってなぁに?

住宅ローン控除というのは、

住宅ローンを借りてマイホームを購入する時に使える制度で、購入者の金利負担を軽減させるための制度です。

最大400万円(特例を除く)ローン金額を控除してくれるこの制度ですが、

これは中古物件にも適用されます。(最大200万円)

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

中古物件の場合は相手が個人やけぇ、

控除額が最大200万円まで下がってしまうけど、それでも十分な控除額よな!

リョウマくん
リョウマくん

冒頭でも紹介したけど、

詳しくは知りたい方はこの記事をご覧ください🌸

田舎で家は買うな!新築マイホーム購入で絶対に知っておくべき㊙知識 
リョウマくん
リョウマくん

ち、築年数が住宅ローン控除に何か関係有るの!?

住宅ローン控除を受けるには、以下の4つの条件を満たさなければいけません。

  1. 購入者の条件:合計所得金額が3000万円以下
  2. 住宅ローンの条件:返済期間10年以上
  3. 住宅の条件:床面積が50m2以上
  4. 住宅の条件:耐震性を有していること

この『④耐震性を有していること』というのが、建物の建築年数に大きく関わってきます。

耐震性の判断基準

この④をクリアするには以下の条件を満たさないといけんのや!

  • 木造一戸建て:築20年以内
  • 鉄筋コンクリートマンション(耐火構造):築25年以内

この条件をクリアできない場合、以下3つのいずれかの証明書が必要になります。

(出典)国土交通省のすまい給付金サイト
ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

どの証明書を取るにしても手続きが面倒だし、

取得代・検査台が数十万円以上掛かるけぇ、

住宅ローン減税を受けるのを諦めてる人は多いで…

証明書を取得するのは時間も掛かりますし、非常に面倒です。

しかし、今から紹介する㊙知識を使って中古住宅を選択すれば、

面倒な手続きをせずに住宅ローン控除を受けることが出来ます。

面倒な手続きを無くす㊙知識
リョウマくん
リョウマくん

木造築28年の住宅買ったけど、住宅ローン減税使えない…

証明書よく分かんないし…オワタ僕の200万円…

住宅ローン減税を受けることが出来ないと、こう考えてしまう人は多いと思います。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

そんな人には朗報やで⭐

中古物件購入時には、いずれかの証明書が元々ついてる場合が有るんや!

住宅ローン減税を受けることが出来た人に対する調査結果によると、

建築年数が原因で、耐震基準適合証明書を自分で手配した人は全体で50.5%しかおらず、

43.2%の人が『元々証明書が取れてる物件』だったと回答しています。(出典:SUUMO)

更に、既存住宅売買瑕疵(かし)保険については、73.7%の人が『元々保険に加入していた物件だった』と回答しており、

ほとんどの人が、自分で手配していないことが分かったんですね(笑)

そのため、

築21年〜築25年以上の中古物件を購入する際には証明書付属されているか確認すると良いでしょう。

リョウマくん
リョウマくん

元々証明書が付いている物件なら、

それを提出するだけで住宅ローン控除を受けることが出来るから、

とっても楽になるね🌸

また、築20年と築21年の物件では、1年ごとの建物価格下落率で言えば50万円くらいの差しか有りません。

この50万円をケチるかどうかによって、

  • 200万円の控除を無条件で使えるか?
  • 面倒な手続き&諸費用が必要になるか?

決まってくる場合があります。

リョウマくん
リョウマくん

僕は50万円高くなってもいいから、

築20年の物件で無条件で住宅ローン控除を使いたいかな!

まとめると、築20年以内の控除対象内の物件も、築21年以上の控除対象外の物件も、

中古物件を購入する際には、住宅ローン控除を無条件で受けることが出来るのか?

という視点を持って購入を検討してみると良いでしょう。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

ただし!

住宅ローン控除は2022年の税制改正で恩恵が少なくなるかもしれんから、

そこは注意が必要やで!

住宅トラブルの相談件数は年間3万4000件を超えており、年々増加しています。

住宅トラブルの内容としては以下の通りです。

  1. 欠陥建築
  2. 近隣住民とのトラブル
  3. 日当たりの状況など

こういったあるあるの住宅トラブルを、あらかじめ知れるのが中古住宅の強みです。

リョウマくん
リョウマくん

住宅トラブルをあらかじめ知れるのは分かったけどさ〜、

僕みたいな素人が中古住宅を見て欠陥があるぞ!

なんて分かるかな?

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

確かに、素人が家を見て欠陥を見つけるのは正直難しいな…

リョウマくんはホームインペクションを知ってるか?

このサービスを使えば、

中古での住宅トラブルはほとんど無くなると言っても過言では無いで!

ホームインペクション(住宅診断)ってなぁに?

ホームインペクションとは、住宅の不良箇所・重大な欠陥をプロが検査してくれるサービスのことです。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

建物状況調査とは、調査範囲や項目も桁違いやけぇ、

すごくオススメのサービスやで!

2018年4月から中古住宅を売買する際には、ホームインスペクションの存在を買主に告知することが義務付けられました。

しかし、告知義務だけなので実施されてないことも多いですし、

買い手もホームインスペクションのことは知らないことが多いです。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

建物の劣化・施工不良は、素人が見ても正直分からん…

それに、いざ欠陥を見つけても素人やったらどうすればいいか分からんよな!

例えば、壁の表面にひび割れがあった時に、そのひび割れはタダのひび割れかもしれないし、

はたまた住宅生命を脅かす重大な欠陥かもしれません。

そういった欠陥を見つけたときに、

  • 原因を推測してくれる
  • 適切な対処法を教えてくれる
  • 費用がどのくらいかかりそうなのか教えてくれる

こういった、プロの目線を持ってアドバイス・住宅検査をしてくれるのが、ホームインペクションです。

事前にホームインペクションを知っていて、自分の信頼できるホームインペクション業者を手配できれば、

中古住宅購入のリスクは大幅に下がります。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

しかも調査費用はわずか5〜10万円で、

その調査結果を元に購入を止めたり、

修理費用分の値引きを要求したりも出来るんやで!

更に、ホームインペクションは素人には分かりにくい床下や屋根の調査もやってくれるので、

建物寿命に関するリスクもある程度洗い出すことが出来ます。

リョウマくん
リョウマくん

中古住宅を購入するなら絶対にやっておきたいね…!

ここで一度、ホームインペクションのメリットについてまとめてみましょう。

  1. 素人では見つけれないような欠陥・建物の劣化を見つけてくれる
  2. 欠陥・劣化を発見した時にも適切な対応を教えてくれる
  3. 調査費用が安い
  4. 信頼できるホームインペクション業者を見つければ非常に安心
リョウマくん
リョウマくん

うぅ…信頼できる業者なんて分からないよ師匠…

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

大丈夫!

最後に④の信頼できるホームインペクションを紹介するで!

オススメのホームインペクション業者

私がオススメするホームインペクション業者は、

さくら事務所』

です。下にリンク張っておきますので興味の有る方は是非(*^^*)

この業者をおすすめする理由としては以下の5つがあります。

  1. 50,000件超えのホームインペクション実績に基づく的確なアドバイス
  2. 業界実績はNO,1で、goole口コミも同業比較No.1の平均4.8点
  3. 調査項目は100以上(一般的には40項目しか無い)
  4. 廊下や水まわりを含む全居室が調査対象(一般的には全室調べない)
  5. 無料で永久にアフターフォローをしてくれる
ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

大抵の業者が、家を引き渡したらフォローしてくれんけど、

さくら事務所は永久にアフターフォローをし続けてくれるで!

ホームインペクションは、新築・中古住宅も実施する会社やサービス内容により、

調査範囲や項目、アドバイスに差がでます。

リョウマくん
リョウマくん

さくら事務所の住宅調査は、調査範囲・項目がそれぞれ細かくて、

更に、50,000件超えの実績から得た経験で、的確なアドバイスをくれるんだね!

調査の細かさが知りたい人は下のリンクをクリックしてみて!

さくら事務所は保証も手厚いですし、サービスも実績もトップクラスの会社です。

中古住宅購入を検討している方は、是非さくら事務所を使ってみて下さい(*^^*)

中古住宅でリフォームがうまく行った時の効果は絶大で、新築と同等の住宅性能を圧倒的安さで得ることが出来ます。

壁紙やキッチンなどの設備の交換や、断熱材を装備させて住宅の基本性能を向上させるリフォームを行えば、

新築一戸建てと同等の住宅性能を安く得ることができます。

リョウマくん
リョウマくん

リフォームに関してもいろんな知識が有るから、師匠が今度まとめてくれるってさ!

以上が中古住宅のメリットになります。

いよいよ皆さんお待ちかね。

100万円値切る方法について見ていこうか!

中古住宅100万円値切る方法4選

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中古住宅を値切る方法を見ていく前に、大前提を確認しておきましょう。

値切りの大前提

基本的に物件を購入する時の、登場人物は以下の3人です。

買い手
買い手

出来るだけ安く買いたいなぁ

売り手
売り手

家族の為に出来るだけ高く売りたいなぁ!

仲介業者
仲介業者

俺たちの儲けは、『成約額×3%+6万円+消費税』この計算式で計算されるウホ。

誰がどう見ても高く売ったほうがお得ウホね…

ここから分かる通り、商売には高く売りたい人と安く買いたい人。まさに水と油のような関係が出来上がっています。

買い手(悪)
買い手(悪)

99%割引しろよ💢

断ったら俺の裏拳食らわせっぞ?

こういった自分のことしか考えないような交渉は絶対にやめましょう(笑)

両者にとって良い落とし所を探るのが本来の交渉だということを念頭に置いて、値切り方法を見ていきましょう!

不動産には賃貸契約・売買が活発になる繁忙期と、少なくなる閑散期があります。

一般的に不動産の閑散期は5月〜9月、11〜12月上旬で、値切り交渉の成功率が上がります。

値切りが成功しやすい理由としては、お客さんが減って不動産側の収益がダウンするからです。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

収益が低い時にお店に来てくれるお客さんは本当に貴重やから、交渉を受け入れやすいんやな!

また閑散期を狙う方法は、家賃交渉にも有効です。

過去に家賃交渉についても解説しているので興味の有る方は是非、ご覧ください👀

『相手の情報』というのは、値切りをする上で凄く重要な情報になります。

買い手
買い手

売り主の売却理由は何でしょうか?

この質問を仲介業者に投げかけましょう。

この質問の目的としては、

売り主がどのくらい早くこの物件を売って現金にしたいか知りたいからです。

仲介業者
仲介業者

違う家に引っ越したウホ。

引っ越した家のローンもあるから大変そうだったウホ。

仲介業者
仲介業者

離婚して売り払うことになったらしいウホ。

今は裁判中でお金が沢山いるみたいだウホ…

こういった売り主が現金を一刻も早く欲しい場合は、値引きの確率が大幅に上昇します。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

個人情報になるから中々教えてくれん場合の方が多いんやけどな…

リョウマくん
リョウマくん

聞けたらラッキーくらいの気持ちで聞いてみるよ🔥

また、逆に値引きが厳しい人の特徴は以下の通りです。

  1. 物件が早く売れようと・遅く売れようと、どっちでも良い人
  2. 物件を公開してから時間が経ってない人(3ヶ月経過すれば交渉可能)
  3. 相場感が無く、この値段で売ると決めている人

これらの特徴が当てはまる場合、値引き交渉は難しいです…

②の解説として、物件は公開してから3ヶ月が勝負と言われているくらいシビアな世界です。

特に最初の1ヶ月は売り手もヤル気満々なので、値引き交渉はほぼ通りません。

しかし3ヶ月経てば、その物件は『売れ残り物件』として認定されるので、値引き交渉が通りやすくなります。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

『売れ残り物件』として認定されてしまうと、

この物件には何か重大な問題があるんじゃないか?

と思われてしまって、物件成約率が大幅に減少してしまうんや!

リョウマくん
リョウマくん

物件成約率が下がると、もはや売れるかどうかも分からないから、値引き交渉が通りやすくなるんだね!

※物件成約率…物件の購入が確定する事。

高い値引きを要求するのであれば、それなりの根拠を持っておく必要があります。

根拠の例としては、

  • フローリングの汚れが気になる
  • トイレの交換時期が過ぎている
  • 日当たりが悪い
  • 電車の音がうるさい など

こういった根拠を持って交渉すると、高い値引きにも応じてもらえる確率は上昇します。

だからと言って、以下の様な交渉は絶対に駄目です❌

買い手(悪)
買い手(悪)

フローリングの汚れも気になるしさぁ、電車もうるさいし最悪だよぉ。

こんな劣悪な環境なんだから300万くらい値引いてくれるよな?

もし駄目なら俺の裏拳食らわせっぞ?

こんな交渉をされたら、売り主も『そこまでして住んで貰いたくないよ!』ってなりますよね(笑)

交渉で意識しなければいけないのは、

根拠を持ってダメ出しするのであれば、必ずどこかで褒めること』です。

例えば、

買い手(善)
買い手(善)

この物件は外観もキレイで立地も希望通りです!

ただ、1点…浴室だけ正直リフォームしたいです…

浴室のリフォーム費用は大体50〜150万円以内なので、

この費用をそちらが負担してくれるのであれば、この物件を購入致します!

このように、根拠を持ってダメ出ししつつ褒める所はちゃんと褒める。というのが交渉では、とても大事になってきます。

しかし、こういった提案が出来るのもリフォームの知識があるからこそです。

  • どの設備の寿命が何年で?
  • 交換費用はどのくらいか?

これら相場が分からなければ、理想の交渉は出来ません❌

これに関しては、近いうちにリフォームに関する記事を投稿するので時間を下さい👍

リョウマくん
リョウマくん

何においても相場を知ることは重要なんだね!

物件を購入する時は、ほとんどの物件のお尻に80万円という端数が付いています。

結論から言うと、この端数は0円にしやすいです。

リョウマくん
リョウマくん

は、80万円も値切れるの!?まず80万って何のお金?

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

80万円は昔からの慣習で、今も残ってるっていうだけなんよ(笑)

不動産屋側もここは値切られても良いお金だと割り切っとる人が多いから、

非常に値切りやすくなってるで!

そもそも不動産の売出し価格と成約価格の平均にはとても大きな差があります。

首都圏中古マンションの築年数毎売り出し価格と成約価格2019年

このグラフを見て頂ければ分かる通り、売り出し価格と成約価格は最大で33.8%も変わる場合があります。

※売出し価格…家を公開したときの値段

※成約価格…家が実際に売れた値段

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

結局何が言いたいかと言うと、

売り手側も値引き交渉される前提で、家の値段を通常よりも高く公開しているということやな!

リョウマくん
リョウマくん

だからこんな風に売り出し価格と成約価格に大きな差がついているんだね!

以上の事から、80万円の端数を値切るということは家の値段から考えれば簡単です。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

『リフォーム代込みで端数の80万円を値引きしてくれれば購入する』

と交渉できたらそこが、最高の落としどころやな!

ちなみに、不動産を購入する時は8%の手数料を取られるので、端数だけでも値引きに成功すれば約90万円もお得になります。

リョウマくん
リョウマくん

リフォーム代+80万円を値引きできたら、手数料もかなり変わってきそうだね…

以上が値引きのコツになります。お疲れ様でした😊

最後に説明しきれなかった、豆知識を少し話してこの投稿は終わります!

賃貸の豆知識 予算は少なく伝えよう!

man doing keep quiet sign

不動産購入初心者にありがちな事が、予算を多めに伝えてしまうことです。

何がいけないの?と思う方もいると思いますが、予算を多めに伝えると値引きチャンスを逃してしまう可能性があります。

不動産購入の会話例を見てみましょう。

仲介業者
仲介業者

この物件4000万円で購入できるウホ。

ちなみに御予算はどのくらいウホか?

買い手
買い手

(本当は4000万だけど…)

3700万円です…この物件が良かったのに少し足りないな…

仲介業者
仲介業者

(値段を下げたら購入してくれるかも?)

ちょっと待ってくださいウホ!売り主にもう少し下げれないか相談してみるウホ!

こんな風に、予算を大体5〜10%少なく伝えると売り主に値下げを掛け合ってくれる可能性が残ります。

値段を下げてくれればラッキーだし、駄目な場合でも元々の予算は4000万円だったので痛くも痒くもありません。

ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

情報』は交渉において最重要ポイントや!

全部正直に喋ってしまっては、交渉上級者にはなれんで😁

まとめ

ここまで読んで頂き有難うございました!まとめいきましょう!

中古マイホームのメリット
  • 新築物件に比べて安くなる
  • 住宅リスクが住む前から洗い出されている
  • リフォームする事で、安く新築と同等の性能の家に住める
中古マイホーム値切るコツ4選
  • 閑散期を狙って、交渉成功確率を上げる
  • 売り手の情報を聞いて、有利に交渉を進める
  • 高価な値引きを要求するなら、根拠は必ず必要
  • 端数の80万円は必ず値引きして貰う
ぷぐ師匠
ぷぐ師匠

交渉において相手の情報を知るのは超重要やで!

以上がまとめになります。

この投稿を読んでくれた人が、中古物件を100万円以上安く購入してくれることを願っています😁

このブログにはTwitterからいつでも飛べるようになっておりますので、

リョウマくん
リョウマくん

少しでもいいなぁと思ったらフォローくれると嬉しいなぁ🌸

このブログでは、品質の高い記事を書くことをコンセプトに発信しています。

更新頻度は1週間に1、2回ですが、知っておくだけで人生を有利に生きていくことの出来る知識だけを発信しているので、

これからもどうぞ見ていって下さい👀

では、また逢いましょう!

3 COMMENTS

ゆきて

ついでなので、中古住宅値引きに関する記事にもアドバイスさせてください。

私は中古住宅を買ったこと無いですが、検討はしてたのでそれなりの知識はあります。この記事に関して間違っている点は特にないのですが、補足したい点があります。

>中古住宅を購入するなら、下がり幅の大きい築年数21〜25年は狙いどころ

住宅ローン控除は、中古物件を購入した際にも使えます。
新築物件は業者から買うので、400万円の控除枠が使えますが、中古物件の場合は個人から買うことになるので、控除枠が200万円になります。減ったとは言え、200万円でもかなり大きな金額ですよね。
しかし築年数が古くなると、住宅ローン控除が使えなくなる場合があるのです。
木造戸建の場合は築20年、鉄筋マンションの場合は築25年が境目となり、それより古い物件を買う場合は耐震性等が問題ないことを証明しないと住宅ローン控除が使えなくなります。
その証明をするための検査や書類発行費用で数十万円程度はかかるみたいですし、調査をするタイミングなどにも注意しないといけません。
築21年戸建と築20年戸建の資産価値は、1年ごとの建物価格下落率から考えると50万くらいの差しかないはずです。
しかし200万の控除枠を無条件で使えるか、面倒な手続きと諸費用が必要になるかの差は大きいので、築20年と21年で戸建の資産価値は結構変わってしまいます。
築21〜30年くらいの中古物件はおっしゃる通り狙いどころなのですが、住宅ローン控除などの補助金の仕組みも理解した上で購入しないといけません。
築年数がたった1年変わってしまうだけで補助金の対象外になってしまって資産価値が本来価値よりも100万円くらい落ちてしまうことは珍しくないです。
自治体ごとに独自の住宅購入補助金があったりするので、私も知らない補助金はもっとあるかもしれません。(逆にリフォームの補助金などは築年数が古くないと貰えないとかもあるかもしれません。)
マイホーム購入にほ、住宅性能に関する知識も必要ですが、補助金に関する知識も持ってないと100万円単位の損失になりかねません。
https://suumo.jp/journal/2021/06/16/180569/?amp=1
https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00220/

リフォームの記事を書く場合にも、補助金のことは補足あった方がいいですね。
断熱リフォームとかは国や自治体から補助金出てますので。

>値引きの根拠を持って交渉しよう
>中古住宅のメリット、住宅リスク住む前から洗い出されてる

ホームインスペクションの観点をこの記事に加えてみてはいかがでしょう。
風呂場が汚いレベルのことは素人の内覧でもわかりますが、中古住宅の本当のリスクはプロが調査しないとわかりません。
2018年4月から中古住宅を売買する際にホームインスペクションの存在を買主に告知することが義務付けられました。
告知義務だけなので実施されてないことも多いですし、買い手もホームインスペクションのことは知らないことが多いです。
事前にホームインスペクションを知っていて、自分で信頼できるホームインスペクション業者を手配できれば、中古住宅購入のリスクは大幅に下がります。わずか5〜10万円で調査してくれて、その調査結果をもとに購入を止めたり、修理費用分の値引きを要求することができるので。
床下や屋根の調査までやってくれるので、素人には出来ない建物寿命に関するリスクもある程度洗い出せます。
https://www.anest.net/study/inspection-gimu201801.html
https://www.sakurajimusyo.com/inspection/
さくら事務所はYouTubeもやってて、中古住宅購入に関する有益な情報多いです。

返信する
ryouma

ゆきてさん。
承知いたしました!大変参考になります。
作成中の記事完成いたしましたら、こちらもコメントを参考にリライトを行わせて頂きます📗有難うございます!

返信する
ryouma

ゆきてさん。お世話になります。
ようやく新記事更新することが出来ました!
リライトの予定だったのですが、内容が濃かったので新記事にしたほうが良いと考え、新記事を作成いたしました。
時間の有るときに、感想・ここはもっとこうしたほうがいい・この情報は間違っているなどありましたら、
コメント頂けると嬉しく思います。
よろしくお願い致します。
有難うございました!

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